全国1239駅中761駅を巡った私が選ぶ!お気に入り「道の駅スタンプ」BEST7
道の駅巡りを続けていると、スタンプ帳にひとつ、またひとつと旅の記録が増えていきます。
私は、道の駅スタンプラリーの全駅制覇を目指して、全国各地を巡っています。
現在、全国1239駅のうち、実際に訪れた道の駅は761駅。
次の道の駅へ、また次の道の駅へ。
車で走った日もあれば、バイクで走った日もあります。
そうやって一駅ずつ訪れ、自分の手でスタンプ帳に押印してきました。
761駅も巡っていると、本当にいろいろなデザインのスタンプに出会います。
土地の名物や観光名所が描かれたもの。
キャラクターが描かれたもの。
シンプルなのに、なぜか忘れられないもの。
そしてスタンプ帳を見返していると、デザインだけではなく、その場所を訪れたときの景色や出来事まで一緒によみがえってくるスタンプがあります。
そこで今回は、これまで集めてきた中から、お気に入りの道の駅スタンプを7つ選んでみました。
これは「おすすめの道の駅BEST7」ではありません。
私個人のお気に入りスタンプランキングです。
それでは7位から、カウントダウンで紹介します。

761駅の中からお気に入りを7つ選びました。
第7位|宮城県「道の駅東松島」

ブルーインパルスを取り入れた、ワッペンのようなデザインがお気に入り。
第7位は、宮城県東松島市の「道の駅 東松島」。
初めてこのスタンプを見たとき、
「なんだかワッペンみたい!」
と思いました。
円形の中に大きく入った「MICHINO EKI HIGASHI MATSUSHIMA ARRIVAL」の文字。
上部には飛行機が描かれ、星やラインを使ったデザインもすっきりまとまっています。
東松島といえば、航空自衛隊松島基地のブルーインパルス。
そんな東松島らしさを取り入れながら、いかにも観光スタンプという感じではなく、ひとつのロゴマークのように仕上がっているところがお気に入りです。
ブルー一色なのもデザインに合っていて、どこか爽やかさまで感じます。
スタンプ帳をめくっていても、パッと目に留まるひとつです。
第6位|岐阜県「道の駅宙ドーム・神岡」

カミオカラボを実際に見学したあとに見ると、このデザインにさらに納得。
第6位は、岐阜県飛騨市にある「道の駅 宙(スカイ)ドーム・神岡」。
このスタンプを見ると、私はすぐに道の駅に併設されている「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」を思い出します。
中央にはカミオカラボのロゴ。
その周囲には、宇宙や素粒子の世界を連想させるような線と点が描かれています。
神岡といえば、ニュートリノ研究で知られるスーパーカミオカンデ。
カミオカラボでは、神岡で行われている宇宙物理学研究について、展示や体験を通して知ることができます。
私も実際に館内を見学しました。
そのあとにもう一度スタンプを見ると、
「ああ、だからこのデザインなんだ」
と納得。
道の駅のスタンプには、見ただけでその土地の特徴が伝わってくるものもあれば、実際にその場所を見たり知ったりすることで、デザインの意味がもっと深くわかるものもあります。
私にとってこれは、まさに後者でした。

ひだ宇宙科学館 カミオカラボ。
ちなみに、このとき私がカミオカラボで撮影した写真は、飛騨地域観光協議会の公式Instagramアカウント『hida_trip』様でも、写真提供という形でご紹介いただきました。
第5位|島根県「道の駅むいかいち温泉」

湯気と笑顔。とてもシンプルなのに、なぜか忘れられないスタンプ。
第5位は、島根県吉賀町の「道の駅 むいかいち温泉」。
このスタンプは、とにかくシンプル。
描かれているのは、温泉を表す3本の湯気。
その下には二つの点と一本の曲線。
それだけで、にっこり笑った顔に見えます。
細かなイラストが描き込まれているわけでもなく、観光名所がたくさん詰め込まれているわけでもありません。
それなのに、なぜか記憶に残る。
これまでたくさんの道の駅スタンプを見てきたからこそ、こういうスッキリしたデザインが逆に新鮮でした。
シンプルなのに忘れない。
第4位|岩手県「道の駅高田松原」

「IPPON MATSU」の文字と一本の松。私にとっては、旅の記憶と強く結びついたスタンプです。
第4位は、岩手県陸前高田市の「道の駅 高田松原」。
このスタンプだけは、ほかの6つとは少し違う理由で選びました。
円の中央に大きく書かれた「IPPON MATSU」の文字。
その横には、一本の松が静かに描かれています。
モチーフになっているのは、東日本大震災の津波被害を受けた高田松原で残った「奇跡の一本松」です。
私も実際にこの場所を訪れました。
現地で奇跡の一本松を見て、震災遺構を見学しました。
実際にその場所を歩き、自分の目で見ると、この一本の松がなぜ「奇跡」と呼ばれているのか、その言葉の重さを感じます。
そして今でも、スタンプ帳を開いてこのスタンプを見るだけで、そのとき目にしたものを思い出します。
かわいいからでもない。
かっこいいからでもない。
その場所で見たもの、感じたことまで一緒に残っているから、忘れられない。

実際にこの場所を歩いた記憶も、スタンプを見るたびによみがえります。
楽しかった旅の思い出とは違います。
思い返すと、今でも心が痛みます。
でも、それも私が実際にその土地を訪れて知ったこと。
道の駅スタンプは単に「ここへ行った」という記念だけではなく、そこで見たことや感じたことまで残してくれるものなのかもしれません。
私にとって、忘れることのできないスタンプです。
第3位|和歌山県「道の駅たいじ」

波模様の中に癒し系のクジラ。クジラの町・太地らしさが詰まっています。
ここからTOP3。
第3位は、和歌山県太地町の「道の駅 たいじ」です。
太地といえば、クジラの町。
その土地らしさが、このスタンプにはぎゅっと詰まっています。
背景には、大海原を思わせる細かな波模様。
その中には、大きなクジラが描かれています。
このクジラが、なんとも癒し系でかわいい。
迫力のあるクジラではなく、どこか優しい雰囲気なのがお気に入りです。
そして私が好きなのは、ただ「かわいい」だけではないところ。
道の駅の名前を見なくても、
「海に関係する場所かな?」
「クジラの町なのかな?」
と想像できる。
その土地らしさが、ひとつのスタンプの中にちゃんと表現されています。
大海原を感じさせるデザインと、癒し系のクジラ。
第2位|福井県「道の駅恐竜渓谷かつやま」

円いっぱいに迫ってくる恐竜。このゴツゴツした迫力がたまりません。
第2位は、福井県勝山市の「道の駅 恐竜渓谷かつやま」。
これはもう、ひと目見ればわかります。
恐竜!
円の中いっぱいに描かれた恐竜の顔。
大きく開いた口に鋭い歯。
ゴツゴツした輪郭。
小さなスタンプなのに、恐竜がこちらへ迫ってくるような力強さがあります。
かわいくまとめず、思い切り恐竜の迫力を出しているところがいい。
福井県勝山市といえば恐竜。
だからこそ、
「さすが、恐竜推しの道の駅!」
と思わせてくれる、この振り切ったデザインが好きです。
全国各地を巡っていると、スタンプを見るだけで「この町はこれなんだ!」と伝わってくることがあります。
恐竜渓谷かつやまは、そのわかりやすさも含めてお気に入り。
スタンプ帳の中でも存在感抜群です。
第1位|栃木県「道の駅ましこ」

761駅を巡った現在のNo.1。いわむらかずおさんのイラストが、とにかくかわいい。
そして第1位。
栃木県益子町の「道の駅 ましこ」です。
私の中では、これはもう……
群を抜いてかわいい。
スタンプに描かれているのは、絵本作家・いわむらかずおさんのイラスト。
いわむらかずおさんといえば、私には「14ひき」シリーズの印象があります。
昔、子どもたちとの絵本の時間に親子でよく読みました。
ねずみの家族の暮らしを描いた、あのやさしくて温かい世界。
このスタンプにも、そんな絵本の世界を思わせるような、やさしい雰囲気があります。
小さなスタンプの中なのに、まるで絵本の1ページを見ているようです。
実際のスタンプにも「©いわむらかずお」と入っています。
これまで761駅を巡り、本当にたくさんの道の駅スタンプを見てきました。
迫力のあるもの。
細かく描き込まれたもの。
その土地の観光名所を詰め込んだもの。
本当にいろいろあります。
それでも、
「今まで見た中で一番印象に残っているスタンプは?」
と聞かれたら、私は迷わずこれを選びます。
全駅制覇を目指して走って、スタンプは旅の記録になっている

きっかけは近畿の道の駅スタンプラリーを始めたことです。
それが今は、道の駅スタンプラリーの全駅制覇を目指して、全国各地を走りながらスタンプを集めています。
次の道の駅へ。
そして、また次の道の駅へ。
一駅ずつ訪れてスタンプ帳に押していくこと自体が、私の旅の大きな目的のひとつです。
そうやって集めてきたスタンプも、今ではかなりの数になりました。
全駅制覇という目標に向かって押してきたスタンプですが、数が増えていくにつれて、それぞれのデザインのおもしろさにも目がいくようになりました。
土地の名物。
観光名所。
歴史。
キャラクター。
その土地を代表するものが、小さなスタンプの中に表現されています。
そして、長く続けてきたからこそ感じるのが、
スタンプには、訪れたときの記憶まで残っている
ということ。
スタンプ帳を開けば、
「あの日は暑かったな」
「ここまで走るの、大変だったな」
「ここはもう一度行きたいな」
そんな旅の記憶まで一緒によみがえってきます。
今回選んだ7つも、好きな理由はそれぞれ違いました。
かわいさで選んだ「ましこ」。
迫力の「恐竜渓谷かつやま」。
土地らしさとかわいさが詰まった「たいじ」。
旅先で感じたことまで思い出させる「高田松原」。
シンプルだからこそ記憶に残った「むいかいち温泉」。
現地を見学したことでデザインの意味がより深くわかった「宙ドーム・神岡」。
そして、爽やかなワッペンのような「東松島」。
だから私にとって、このスタンプ帳は単なるコレクションではありません。
全駅制覇を目指して走ってきた、私の旅の記録そのものです。
まとめ|761駅を巡った今のBEST7。残り478駅も巡ります。
今回は、全国1239駅のうち761駅を実際に巡ってきた私が、お気に入りの「道の駅スタンプBEST7」を選びました。
1位 栃木県「道の駅 ましこ」
2位 福井県「道の駅 恐竜渓谷かつやま」
3位 和歌山県「道の駅 たいじ」
4位 岩手県「道の駅 高田松原」
5位 島根県「道の駅 むいかいち温泉」
6位 岐阜県「道の駅 宙ドーム・神岡」
7位 宮城県「道の駅 東松島」
こうして並べてみると、私が好きなのは単に「絵が上手なスタンプ」ではないようです。
その土地らしさが伝わるもの。
実際に訪れた場所の記憶とつながっているもの。
そして、ときには、その場所で感じたことまで思い出させてくれるもの。
それが、私にとって心に残る道の駅スタンプなのだと思います。
全国1239駅のうち、761駅。
ということは――
まだ478駅あります。
全駅制覇までは、まだまだ先。
これから訪れる478駅の中に、
「これは絶対BEST7に入る!」
と思うスタンプが待っているかもしれません。
もしかすると、今の1位「ましこ」を超えるスタンプにも出会うかもしれない。
それも、これからの道の駅巡りの楽しみのひとつです。
一駅、また一駅。
これからも全駅制覇を目指して走りながら、自分のスタンプ帳に旅の記録を増やしていきます。
そしてお気に入りが変わったときには、またこのランキングを更新したいと思います。

最後はマイホーム『道の駅お茶の京都みなみやましろ村』のスタンプで締めくくりたいと思います。

